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2007.11.01 (Thu)

『警官の血』 佐々木譲

警官の血 上巻 警官の血 上巻
佐々木 譲 (2007/09/26)
新潮社

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警官の血 下巻 警官の血 下巻
佐々木 譲 (2007/09/26)
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最近、お馬鹿な本の読み方をしていたのですが、
ようやく落ち着きました。

でもって、
佐々木譲の『警官の血』!

題名からして、小躍りしそうな感じです。
警官ものが大好きで大好きで。


物語は、安城家三代に渡り警察官になった三人の男達の物語です。


…面白かったです!
最後のシーンは、ぐっときました。
あのシーンの再現がこうなるかと!

三人、タイプが違う警察官ではありましたが、
『地域の警察官でありたい』という意識はみな同じであり、
結局、民雄が一番可哀想だった気がしますが、民雄が一番気にしていた和夫が祖父と父の分まで、意思を貫いたことは、
まさに『警官の血』でした。

ところで、民雄の過去の罪はどうなのか。
早瀬さんの嘘と思いたいのですが、
何分チェックしたくても本を図書館に返してしまったので…。
嘘だと思いたいっ!

あと、戦後の警察の事情が面白かったです。
当時は、拳銃を各自が保管って…、
危なすぎるっ!


佐々木譲と言えば、『北海道』なわけですが、
今回は東京か〜と思ったらちゃっかり、H大がw
最初、なんでH大なのか?と思ったけど、佐々木譲だもんね♪
いやはや。
北海道者の北海道好きには参ります。
EDIT  |  18:28  |  日本作家 さ行  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

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